島岡譲和声課題作品集 [単行本]Ω

目次はじめに本書の用い方編集協力者より課題篇バス課題ソプラノ課題アルテルネ課題実施篇バス課題ソプラノ課題アルテルネ課題巻末付録自筆譜おわりに出版社からのコメント約40年にわたり教鞭をとった著者が書き溜めた、大学・大学院の入試問題や学内試験の課題用作品、共著書籍掲載の自作和声課題作品。内容紹介『和声 理論と実習』『総合和声』など数々の理論書の執筆者として知られ、国立音楽大学と東京藝術大学で約40年にわたり教鞭をとってきた島岡譲氏。本書は、島岡氏がこれまで書き溜めてきた作曲科学部・大学院の入試問題や学内試験の和声課題用の作品、ならびに、共著の書籍に掲載した自作の和声課題用の作品をまとめたもの。バス課題70題、ソプラノ課題49題、アルテルネ（バスとソプラノの混合）課題46題の計165題を収録する。　学習の補助として、実施篇(解答例)には適宜、編集協力者による注を記している。また、「編集協力者より」では、各課題の難易度が『和声 理論と実習』や『総合和声』のどの部分と対応するかを一覧表で示している。学習参考用の音源も当社HPで公開予定(購入者限定特典／書籍にURL、QRコード、ユーザー名・パスワードを掲載)。　さらに、巻末付録では収録作品の自筆譜やスケッチを紹介。島岡氏の筆致や推敲の過程をたどることができる。著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）島岡 譲(シマオカ ユズル)１９２６．１．１３‐２０２１．９．３０。４５年東京音楽学校本科作曲専攻卒業、４７年同学校研究科を修了し、５４‐５５年パリ音楽院にてフーガを専攻する。国立音楽大学教授、東京藝術大学非常勤講師（５０‐９０年）、東京藝術大学教授（９１‐９２年）を歴任。現在、国立音楽大学名誉教授柳田 憲一(ヤナギダ ケンイチ)１９６６．１．４‐。８９年国立音楽大学音楽学部作曲学科卒業、９２年同大学大学院音楽研究科作曲（音楽理論）専攻修了。現在、東京女子体育大学教授著者について島岡 譲 (シマオカ ユズル)1945年東京音楽学校本科作曲専攻卒業、47年同学校研究科を修了し、54～55年、パリ音楽院にてフーガを専攻する。国立音楽大学教授、東京藝術大学非常勤講師(50～90年)、東京藝術大学教授(91～92年)を歴任。現在、国立音楽大学名誉教授。著書に『和声と原理の実習』(共著)、『和声・理論と実習 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』(共著・執筆責任)、『総合和声 実技・分析・原理』(共著・執筆責任)(以上、音楽之友社刊)ほか。柳田 憲一 (ヤナギダ ケンイチ)1989年国立音楽大学音楽学部作曲学科卒業、92年、同大学大学院音楽研究科作曲(音楽理論)専攻修了。現在、東京女子体育大学教授。著書に『学生のための和声の要点』(共著)、『学生のための２声聴音』、『学生のための80のソルフェージュ』(以上、サーベル社刊)ほか。